長くなりますので見たいお方は記事をクリックしてください。
*↑のアンドロイドやドールを扱った記事も合わせて参考させてほしい。
*一部の旧登場名前や用語は、ブログの左に置いてある検索機能を使えば見つかることができる


遥かな遠くのある惑星にある架空の大陸: レムリア
MB/DMシリーズ全般の舞台ともなります
 
地球に似いており、月に当たる衛星【ルナ】が存在する。創世記によると管理者たちによって作り上げたとされる。
紫:ナズイヴゲー/TTS-EVE/DMシリーズ全般/の居場所 , 機械の塔【エデン】の位置でもある
黄色:ちびっ子ゲー/MB-Flyaの居場所
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大戦後のレムリアは、DM粒子によって大気は汚染され、大地は枯れ果て、人類が滅亡の危機に瀕していた。
人類はDM粒子の感染を避けるため天頂に向かってそびえる巨大な機械の塔【エデン】を建造した、これから人類はエデンに入居させ、滅亡を免れた。が、やがて増え続ける寄り添うように細々と暮らす人々、大陸各地の人々も集まれ、もはや居られる場所のないエデンは人を選び、資格を得た人のみがエデンで暮らすことになってしまった。

エデンに暮らせない人類達はやむなく地上で生活し、高濃度のDM粒子の下で堪えない者は死んでゆく、むしくは異変生物に変貌され、やがて地上の人類が殺されていくことになった。
そんな中、DM粒子に適性を持つ者が現れ、DM粒子を魔法のように操る者が立ち上がり、異変生物らとの戦闘の幕が開いた。

そのDM粒子を操る者の中に、神様が与えてくれた力と信じ、自ら【ネフィリティ (Nephility)】と呼ぶし新たな種族として降る舞って、適性のない人間を【レムリティ(lemurity)】として呼ばれていた。だが大半の人類にとっては、ネフィリティはただの理性を少しばかり保った化け物に過ぎず、恐れていた。やかて自らネフィリティを抹殺する組織を立ち上がれ、ネフィリティを【呪われし者】と呼ばれ次々と抹殺し、やがてネフィリティ対レムリティ対化け物の大戦は地上で勃発した。

戦争が勃発した何十年後、ネフィリティやレムリティが和解し、終戦した。
DM粒子の濃度は下がり、一部のレムリティも抵抗性を生まれ、ある程度DM粒子を操ることができるようになった。
低濃度のDM粒子では力を生まれないネフィリティが戦う力も失ってしまい、異変生物の侵攻を耐えてなかった。
そんなレムリティの中に、自らDM粒子を発する女性が現れた。
DM粒子が必要なネフィリティからはそんなレムリティを【マリア】と名を与え、安全と引き換えにDM粒子(=力)がもらえ、共生生活を暮していた。その中に独自の文明を発展させた一族や、そして都市も存在する

一方、【イマニティ(immunity)】(DM粒子と完全隔離された人類)によってエデンの機械文明は進んでおり、
金属素材を用いた建設、大戦以前の遺跡を掘り出してその一部を参考したり修復させた。
が、プラスチック、火薬の発展は不十分であり、プラスチック製品や、砲弾などの製品はその文化にとっては高価かつレアといえる。そのうえに、複合素材を多用したアンドロイドやアーティファクトは修復不能といえる。



時間軸


・4800年以前
レムリアには高度な技術をもつ文明があり、その上に思考をもつアンドロイドやドールを誕生させた

・4800年以前
DMドライブ開発成功、がDMドライブは何者かが埋められた(DM-Another )

・4800年以前
現代にてDMドライブ発見、科学の急速発展とともに権力闘争まで発展しレムリア戦争勃発(DM、DM-Alpha )

・4800年
戦争によってDMドライブ爆発、文明崩壊、アンドロイド、ドール両種族ともにほぼ消滅、大陸が感染されたDM粒子に覆われる

・5000年まで
エデン建造完了

・5000年まで
人類種族がネフィリティ、レムリティ、イマニティに分かれる
種族戦争勃発

・5000年まで
ネフィリティ、レムリティが和解し、戦争終結

・4992年
アルベルト・ディースターヴェーク生まれ

・4998年
ナタネ・アメルハウザー、ニーナ・アメルハウザー生まれ

・5010年
フランチェスカ・ノスフェラトゥ、フィオレティーナ・ノスフェラトゥ生まれ

・5015年
アリアンロッド・アイリス、アルベルトによって再起動

・5016年
バルテル動乱事件 (メロディブラッド / 真紅の旋律
ナズナ・アメルハウザー、ナーヴィス・ディースターヴェーク、イヴ・セプティム生まれ


・5023年
MB-Flyaゲーム開始の時点(MB-Flyaゲーム原案)
ノスフェラトゥ城崩壊(MB-Flyaリメイク案)

・5028年
研究所ネフィリティ実験体脱走事件(ちびっ子ゲー現案)

・5029年
ノスフェラトゥ城事件(ちびっ子ゲー初期案)
第二次メロディブラッド事件・前 (昔の作ったリョナじゃない頃の関連ゲーム:Melody Blood-RPG

・5034年
第二次メロディブラッド事件・後 (ナズイヴ)
ソフィア・セプティム生まれ

・5041年

種族

レムリティ(Lemurity)
DM粒子の下で暮らしていて適性を得た人間。
自ら生みDM粒子を出す者もいる、他の種族を見下ろす傾向を持つ。
一部のレムリティはネフィリティのようにDM粒子を扱う能力を持つ。
大戦前からずっと存在してた噂が存在する。

該当キャラは
ナタネ
ナーヴィス
フレア
美里
風見葉陽


ネフィリティ (Nephility)
DM粒子の影響によって生まれ変わったレムリティもしくはイマニティ。
大半の者がDM粒子を自由に操ることができる。
レムリティから【呪われし者】と蔑まれる。
異変の影響で耳がエルフ並みに長く伸ばしている。そのせいでエルフとも呼ばれている
他の種族に比べ非常に長命で千年生きる者もいる。
他の種族から吸血をしてDM粒子を摂取する者もいる。
自己嫌悪な思想を持つ者もいる。
中にはトンデモない異変をもたらした者もいる。
MBシリーズの登場人物はほぼネフィリティである。

該当キャラは
アルベルト
バルテル 
ニーナ
フランチェスカ
フィオレティーナ
ノワール
ナズナ *マリア
イヴ *マリア
ソフィア
音色


イマニティ(immunity)
昔から存在していた、DM粒子に影響されてない人間。
レムリアの中では最高の科学文明や知識を持つ。
レムリティと同じく他の種族を見下ろす傾向を持つが。
ほぼすべての者はエデンで暮らしているのでよく井底の蛙と蔑まれる。
多くの者は、知識を司る管理者【音色】の信者であるらしい(皮肉にも現世の音色はネフィリティであること)
基本的にこの種族に当たるキャラは滅多にない(2015年メロディブラッド現在)

該当キャラは
レックス *かつて存在していた科学者、DMドライブを作ったのは彼らしい

アンドロイド(Android) / ドール(Doll) / ホムンクルス (Homunculus)
かつて存在していた、イマニティによって作り出された人工種族。
女性型はドール、男性型もしくは外見で判別できない者はアンドロイド。
長く生きていたため知識はイマニティと同等かそれ以上でもある。
一部の者はDM粒子を自由に操る能力をもつ。
他の種族は自らを作った主人であると認識し、基本的に逆らわない。
メカ故に大半の者は自我を持ってない、中には思考がおかしい者もいる。
DMドライブは創造を司る管理者【レックス】のアーティファクトだと深く信じている。
現在はほぼ消滅していた種族と考えられたが、いくつの生きていた者もいる。
この時代の文化に合わせるため自らホムンクルスと自称する現生の個体は存在する。
DMシリーズの登場人物はほぼドールである。

該当キャラは
DMシリーズ登場人物全般
アリアンロッド

管理者
レムリアには人類の住む次元とは別に様々な次元は存在し、中には人類の住む次元を管理している「管理者」、
いわゆる神、現人神と呼ばれる者たちが住んでいるといわれる。
人類の次元とは全く比べにはならない文化や技術を持ち、  
任意的に次元の間を行き返ることをできてしまう者もいる。 
管理者とされるものは転生、別の者の肉体に憑依、能力を引き継げさせることもできる。
それせいか管理者は不死の存在とみられる。


該当キャラは
音色 【知識】を司る管理者
バルテル 【強欲】を司る管理者
ニーナ 【命】を司る管理者


アメルハウザー家
バルテルの住む次元に存在している家族。
世帯の女性はマリアとなり、レムリティやネフィリティで構成している家族
ミュータントハンターであるディースターヴェーク家とは長く契約関係だったが
バルテル動乱事件で滅ぼされたと言われる。



ナタネ
 
アメルハウザー家の長女、マリア
マリアとしての素質はニーナに劣られるが運動神経のよさは並の者とは比べにならないほど
レムリティであるのも関わらず粒子を操れないため学校ではクラスメイトにいじめられるが
唯一の親友未来を持つ
バルテル動乱事件で兄に記憶を消され、
兄の銃と共に葉陽に託された。



ニーナ

アメルハウザー家の末娘でネフィリティ、マリア 
【命】を司る管理者でありながらバルテルに恋に落ち、
私的バルテルと契約結ばれ、家族の仇ともいうべきバルテルに身も心も捧げだ。




ナーヴィス
 
ナタネやニーナの兄でアメルハウザー家の長男
ミュータントハンターであり、自作の銃を手にするガンマン
粒子を頼らないスタイルで魔法はできるらしい
バルテル動乱事件で葉陽にナタネを託させ、そのあと行方不明になっていた。



ディースターヴェーク家
 
世帯の男性はミュータントハンターとなり、ネフィリティのみで構成する家族
強大な力を操るためDM粒子を摂取しやければならない
マリアなる女性から粒子を摂取するためアメルハウザー家と契約関係を長く結んでいたが...
【強欲】を司る管理者バルテルもこの家族




アルベルト

ディースターヴェーク家の次男
機械弄りが大好きで銃マニア、
ナーヴィスとは友人関係で彼から銃の作り方や扱い方を習った。
大人しい性格で本当はミュータントハンターにはなりたくないと叶うが、
バルテル動乱事件のあと兄を止めるため、
ナタネを探す旅に出ていた。




バルテル
 
ディースターヴェーク家の長男
【強欲】を司る管理者の転生と言われる。
残酷な利己主義者でナタネを己の女としたがる。
この際自分に恋を燃やしたニーナから無限の力を吸収してバルテル動乱事件を起こし、
アメルハウザー家や家族を自分の手で滅ぼした。
ニーナのことをただの補給タンクや性的対象としか思えない。 




その他





アリアンロッド

元戦闘用ドール、ホムンクルス。形式番号はCast-07A、愛称はアリアもしくはイリス。
戦後、アルベルトに目を覚まらせるまで眠り姫としてある遺跡に眠り続いてた。
少ないドールの生き残りだが、人格機能や外装修理機能が故障してしまい、
ロリータのようなファクションを纏まった可憐な姿になってしまってる、口数少ない。
半壊の粒子炉を搭載したまま故エナジーの供給は常に不十分であり、いつも眠そう顔をしている。
目が覚めた後アルベルトのマリアとして従った。(粒子が発するので)


風見葉陽

ナタネの育ての親、レムリティで東洋系。 
元ミュータントハンターで神父、かつてナーヴィスとは戦友であった。
ナタネと亡命してから身を隠した。
粒子や魔法をまったく頼らないスタイルで熱血タフガイ。
元々人類の住む次元の住人だが
限定的だがナーヴィスによって次元を行き帰る能力を与えられた。





未来 *別のゲーム作者さんとのコラボキャラ

ナタネのクラスメイト、日系、
粒子を扱えない、両親の顔を見たことないなど、
似たような身世のためナタネ(記憶を消し去れたが)とは親友関係であった。
この世で多くとは言えない魔法の扱える人間であり、
ナタネにも魔法使えるよう毎日特訓を与えるがどうやら進展はなさそうだ。